車用の電気製品の大半は、12V電源で動く様に作られています。
車で使える電気製品と12Vのバッテリーがあれば、長時間の停電時に役立ちます。
以下は停電時や非常時に備えて私が用意してあるものです。
備えの参考になれば幸いです。
最近は、リチウムイオンタイプの大容量バッテリーパック等の商品も出ているので、パソコンについてはあまり困らないかもしれませんが、ここではあえて「12V電池からノートパソコンを使う」をテーマに書いてまいります。
左は、1つ前の 「停電時・非常時用に使える、自動車と同じ電源を準備する!」 で取り上げたバッテリーとコネクターの組み合わせ写真です。
このシガーソケットに、写真のUSB電源を接続するのではなく、次の商品を利用します。
アドトロンテクノロジー(AddTron Technology)社の
Innergie mCube Mini TADP-65ABAC 車・飛行機専用アダプター(2010年10月現在で16社のノートPCに対応)
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カタログ記載の変換効率は96%で発熱による損失が少なく高効率、しかもメーカー3年保証。
小型なのに連続65Wもの出力があり凄く良いです!
シガーソケットに挿す部分には、アダプターへ接続するコネクターと、USBコネクターが1つづつ付いています。
アダプター本体には、電圧切替スイッチ(写真が見にくくてすみません)が付いています。
15〜17Vと、18〜21Vの2段階切替となっています。
このアダプターが1つあれば、車を持っている方は車内で使えますし、停電時・非常時・アウトドア用としての場合には、上記の様なバッテリーを用意しておけば使えます。
ちなみに、上記の電源(12V/22Ah)で、我が家のノートパソコンを動かした場合の動作時間は、計算上ですが約8〜11時間程で、それとノートパソコン内蔵バッテリーの持続時間分動きます。
次は、